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直島③ 草間彌生のかぼちゃはどこにある? 『南瓜』『赤かぼちゃ』

(読了時間約3分)

直島のシンボルと言えば、草間彌生(やよい)の黄色い『南瓜』と『赤かぼちゃ』 です。

 

黄色い『南瓜』はベネッセハウスのパーク棟前にあります。高さ約2m。直島で一番人気の写真スポットで、小さな桟橋の上に行列ができていることがあります。時間をかけて面白い写真を撮る人が多いので、宿泊するなら空いている朝がオススメ!夕日に映えるかぼちゃも綺麗ですよ。

 

ベネッセハウスについてはこちら。 

www.watano.info

 

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直島 『南瓜』

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天気のいい日には遠くに瀬戸大橋が見える

 

 このかぼちゃのヘタは四国の高松港を向いています。直島へのフェリーが出ている港の1つですね。今はしっかり固定されているようですが、以前台風でヘタが流されたことがあったそうです。スーパーにあるぼちゃはヘタがないので、ヘタなしでもかぼちゃに見えるとは思いますが(笑)

 

直島へのアクセスについてはこちら。

www.watano.info

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かぼちゃのヘタ

 

フェリーが到着する宮浦港には『赤かぼちゃ』があり、港に近づくとデッキからよく見えます。なんと水玉模様のフェリーもあります。サイズは黄色いかぼちゃより少し大きくて、中に入れます。所々空いた穴から入る光も美しいです。ぷっくりとした可愛い形に、大きさの違う水玉の見事なバランス!

 

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夕日に映える水玉のフェリー 『赤かぼちゃ』は左側に

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直島 『赤かぼちゃ』

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昼間の赤かぼちゃ シルバーの可愛い丸い椅子もアート

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可愛いフォルムの赤かぼちゃ

 

「水玉の女王」と呼ばれる草間彌生(1929-)の水玉模様。現代アートにはダイナミックでラフなデザインが多い気がしますが、彼女の作品はとても丹念に描かれています。

 

幼少期からの幻覚幻聴から逃れるために絵を描き続けていると言われています。頭の中で増殖する水玉や編目。アメリカにいた60年代の作品に、人体に描いた水玉模様がありますが、自伝によると、「人体に水玉模様をえがくことによって、その人は自己を消滅し、宇宙の自然にかえるのだ。」ということです。

 

私も幼少期には、万物はとても小さなドット(点)からできていると感じていて、暗くなると不思議にそれが見えていました。彼女の水玉模様を眺めていると、当時を思い出して宇宙のような空間に吸い込まれそうな気がします。

 

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草間彌生 フォーエバー現代美術館より

 

 草間彌生のかぼちゃは、直島以外でも見ることができます。期間限定で2019年2月末まで京都祇園のど真ん中にあったフォーエバー現代美術館では、入口に大きな黄色いかぼちゃがあり、だれでも見ることができました。和風建築と現代アートの面白い組合せ。

 

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フォーエバー現代美術館

 

また、各地の美術館や百貨店で特別展が開催されることがあります。もちろん海外でも。2017年に3か月にわたり六本木の新国立美術館で開催された『草間彌生 わが永遠の魂』でも、黄色いかぼちゃが展示されました。特大サイズです!

 

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六本木で展示された『南瓜』

 

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中に入ることもできました

 

また、銀座の商業施設GINZA SIXでは、2017年春の開業時に、草間彌生のかぼちゃが天井に展示され、ショップも併設されていました。赤と白でシンプルですが、とても華やかでした。

 

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開業時のGINZA SIX

 

草間彌生の作品はこのような屋外彫刻の他に、絵画や小説もあります。他の作品もまた別記事でご紹介したいです。

 

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GINZA SIXのショーウィンドにあった草間彌生の作品

 

『黄かぼちゃ』のそばにあるベネッセハウスのショップでは、かぼちゃグッズを買うことができます。 フロントにはかぼちゃのペーパーウェイトがありました(1つ約2万円!)。

 

一番人気はストラップ。カプセルに入っています。約2,000円とお高めですので、実際に使うときは注意したいです。この時購入したストラップは、突然かぼちゃ部分が取れて、電車ホームの下へコロコロと(悲)。他には、水玉の箱に入ったクッキーなど。直島の特産品としては、塩や海苔もオススメです。

 

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かぼちゃのペーパーウェイト

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ベネッセハウスで購入したお土産 『南瓜』ストラップとクッキー 直島の塩

 

次回は、直島で最も有名な美術館。