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ベネッセハウスに泊まる① 現代アートと安藤建築に囲まれて上質ステイ

(読了時間約3分)

ベネッセハウスは直島唯一のホテルです。民宿など小規模宿泊施設は近年増えていますが。

 

目次

  

直島へのアクセスについてはこちら。

www.watano.info

 

ベネッセハウスの4つの棟と設備

島南部のベネッセハウスエリア内に、タイプの異なる4つの棟があります。ベネッセハウスミュージアム内にあるミュージアム棟、そこから専用モノレールでつながる6室しかないオーバル棟、スイートのみのビーチ棟、客室数が最も多いパーク棟。

 

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ベネッセハウスエリア 赤丸左からオーバル、ビーチ、パーク 黄線は美術館

 

レストランは和食とフレンチの2つ。ベネッセハウスミュージアム内にある「ミュージアムレストラン 日本料理 一扇」と、パーク棟から通路でつながる「テラスレストラン 海の星 Etoile de la mer」です。

 

世界的建築家・安藤忠雄 が設計

ベネッセハウスのコンセプトは、「自然・建築・アートの共生」で、世界的建築家・安藤忠雄が設計した建物の内外に、現代アート作品が設置されています。ホテルの前には美しい瀬戸内海が広がり、現代アートファンでなくても楽しめるホテルです。

 

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パーク棟 目の前のビーチにかけて屋外にもアート作品が点在する

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ホテル前のビーチ

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ホテル前から瀬戸内海を眺める

 

どの棟に泊まる?

オーバルとスイートは6歳未満のお子様は滞在不可です。お子様連れの場合は、美術館など屋内作品の鑑賞時には気を付けたいですね。空間もアート作品になっている場合があります。直島には、お子様が楽しめる宿が他にありますので、別記事でご紹介したいです。

 

パーク棟に何度か宿泊しました。他の棟は客室数が少なく、外国人富裕層にも人気ですので、予約はお早めに。予約受付は180日前からです。

 

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パーク棟のロビー フロント前にトーマス・ルフの作品

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ロビー奥にアントニー・ゴームリーの彫刻 モザイクのよう

 

パーク棟の設備

ロビーから階段を降りると、世界的写真家・杉本博司の作品が並び、パークラウンジ、ショップ、レストラン、スパにつながります。パークラウンジでは、8時から23時まで自由にコーヒーなどを飲めます。アルコールはリクエストベース。アート関連の書籍も置いてあります。私はここからの静かな夜景が好きです。

 

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パークラウンジにグランドピアノ

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外から見たパークラウンジ 大きな窓から海や月を眺める

 

パーク棟の客室

安藤建築らしく、客室も非常にシンプル。テレビも時計もありません(有料でテレビ貸出はあるようです)。代わりに、デスク上にオーディオプレーヤーがありました。波の音を聞きながらよく眠れます。

 

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シンプルな客室 パークツイン

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客室からの景色 現代アートと瀬戸内海

 

パーク棟のアメニティ 

バスルームもシンプルですが、アメニティは揃っています。使い捨てスリッパ、ナイトウェア、タオルも十分あります。ミネラルウォーターとコーヒーは無料。ホテル内には自販機などはありませんが、冷蔵庫(ミニバー)にワイン、ビール、コーラ、チップスなどが入っていました。

 

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バスルーム 左は客室ドア

 

シャンプーなどは、高級ホテルでよく使われている、自然派コスメブランドのTHANN。大きめのソープは、使いかけを持ち帰れるよう、チャック袋が用意されていて嬉しいです。コーヒーもオーガニックで、お湯を注ぎやすいフィルターが便利。

 

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アメニティ

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安心で美味しいオーガニックコーヒー 引き出しには金庫も

 

各ドアの作りも面白いです。バスルームはドアの代わりにスクリーンで目隠し。壁のハンガーは引き戸で隠れるようになっています。窓にはカーテンの代わりに木製の引き戸で、取っ手を動かしてブラインドのように開閉もできます。

 

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バスルームのスクリーン

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グラス・カップ類と壁のハンガー

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窓 夜は引き戸を閉めて

 

廊下もシンプル。自然光の採り入れ方が素晴らしいです。各ドアが少し奥まっているのは、開閉時のプライバシーやセキュリティの点でいいですね。

 

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廊下

 

泊まってみた感想

自然と建築とアートを、とても静かな環境で満喫できました。非日常的で上質なステイを楽しめる代わりに、島なので少々の不便は我慢です。スタッフは親切ですがフレキシブルではありません。また、ホテル周辺に店はないため、必要になりそうなものはすべて持参した方がいいです。風邪薬やのど飴が買えず困ったことがありました。

 

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ホテルのショップは19時まで かわいい現代アートグッズを買えます

 

次回は、ベネッセハウスのレストランとアートのご紹介。

 

www.watano.info