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東京都心のお花見スポット⑥ 遅咲きの八重桜を楽しむ!

(読了時間約2分)

2019年の東京都心の桜は、3月27日と例年より7日も早く満開となりました。お花見の予定を変更できない、散り初めまでに見に行けそうにない、といった方もいるのではないでしょうか。しかし、心配ご無用です!約300種類もある桜の中には、遅咲きの品種もたくさんあります。

 

京都市内では、ソメイヨシノの後にシダレザクラ、八重桜、御室桜が見頃になります。東京都心では、品種にもよりますが、シダレザクラ、ソメイヨシノ、八重桜の順に咲きます。八重桜 の見頃は、4月初旬から中旬ですが、天気によっては4月下旬まで楽しめます。

 

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八重桜

 

さて、東京都心の八重桜のお花見スポットとしてオススメなのは、皇居、浜離宮恩賜庭園、新宿御苑です。旧芝離宮恩賜庭園にもあります。いずれもソメイヨシノのお花見スポットでもありますね。

 

皇居のソメイヨシノについてはこちら。

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浜離宮恩賜庭園、新宿御苑、旧芝離宮恩賜庭園のソメイヨシノについてはこちら。

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皇居では、すでにご紹介した東御苑にも八重桜があります。同時に、山吹やシャガなども咲き誇り、日本庭園がとてもカラフルになります。

 

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皇居東御苑の八重桜

また、皇居外苑では約2,000本の黒松が重厚感を見せていますが、実はその一角にたくさんの八重桜があります。松葉の深緑と桜色のコントラストもいいですね。奥に見える建物はパレスホテルです。パレスホテルの向かいが、東御苑への入口である大手門です。

 

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皇居外苑の八重桜

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黒松と八重桜

浜離宮恩賜庭園でも、ソメイヨシノに始まり長く桜を楽しめます。隅田川の河口にあり、東京湾に面しているため、海風で変わった樹形をした木があるのが特徴です。

 

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浜離宮恩賜庭園の八重桜

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浜離宮恩賜庭園の桜 色とりどり

白や黄緑色の八重桜もあります。黄緑は御衣黄(ぎょいこう)という品種で、貴族の着物の萌黄色に似ているためその名が付いたそうです。黄桜とも。黄緑色の花弁は、満開を迎えると濃いピンクの線が出て色づいてきます。よく似た品種にウコンザクラがありますが、花弁は全体に薄く色づきます。

 

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浜離宮恩賜庭園の御衣黄

この不思議な桜・御衣黄が最初に栽培されたのは、御室桜で有名な仁和寺。仁和寺の入口近くに植えられているのを見たことがあります。時期的にもソメイヨシノなどの葉桜に見えますので、見過ごさないようにしたいですね。

 

仁和寺の御室桜についてはこちら。

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最後に、新宿御苑では、色々な種類の八重桜を見ることができます。皇居東御苑と同様に、同時に様々な花が咲き、一年で最も華やかな時期かもしれません。ツツジもちょうど咲き始める頃です。雨が多くなってくる時期でもありますが、園内には温室もありますよ。

 

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新宿御苑の八重桜

 

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新宿御苑 満開の八重桜

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新宿御苑の温室

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新宿御苑の八重桜 芝生も緑に

温暖化のせいか春が年々短くなってきている気がしますが、このまま美しい季節が続いてほしいものです。